これまでに寄せられた、ダンスセラピーについての質問や関心や要望などについて、応答・解説するコーナーです!
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“ダンスセラピーの交流ブログ” への4件のフィードバック
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ダンスセラピーの研究関連の情報です。
「ダンスの脳内表現に生成AI で迫る
――音楽・身体・感情にかかわる脳応答を包括的モデル化――
発」の情報がありました。
何だか凄そうですねー(カサイト先生)
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論文情報
雑誌名:Nature Communications
題 名:Cross-modal deep generative models reveal the cortical representation of
dancing
著者名:Yu Takagi, Daichi Shimizu, Mina Wakabayashi, Ryu Ohata, Hiroshi Imamizu
DOI: 10.1038/s41467-025-65039-w
URL: https://www.nature.com/articles/s41467-025-65039-w-
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「コメントを送信」というところからです。 -
論文を読ませていただきました。
ダンス(身体表現)や感情が定量化された研究はとても参考になります。
fMRIや脳科学のことは全く知識がなく、的の外れたことかもしれませんが、個人的に感じたことが3点ありました。
運動と音楽、そしてそれらが連合されたダンスは、当然と言えば当然でしょうが、それぞれが脳内の別の部位での活動がよく予測されたという点。
高次連合領域は情報の統合や判断、記憶を担当しているとのことですので、踊ることで様々な感情が生じ、記憶が蘇ることにも繋がるのかなと思いました。
そして脳領域ごとによく反応するダンスが異なるという点。
このことは、ダンスセラピーを行うにあたり、対象となる方の症状により、効果的なダンスのジャンルを選別できることになるのではという期待を持ちました。
最後に、実際のダンス動画と人工的に作られたダンス動画では脳内の活動が高まる領域が異なったという点は、やはり人間でしか伝わらないことや表現できないことがあるような気がして、安心しました。 -
テスト返信です。
論文も読ませていただきました。面白い研究でした!ダンスが多次元であるということを、脳活動の点から証明してくれた感じですかね。
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